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緑の森


2012/11/08 10:38 えぞももんが

天のしずく

料理家 辰巳 芳子さんの
ドキュメンタリー映画 “天のしずく”を 見ました。

辰巳 芳子さん

来月12月1日で88歳になるそうです。
 
食べることが大好きだった 辰巳さんのお父さまが
脳梗塞で倒れ、嚥下障害により 食べる楽しみを奪われてしまった時
そのお父さまのために 四季折々の食材の味を生かしたスープを工夫を凝らして
作り続けた。お父さまの最期の日々を支え 看取ったスープは
「いのちのスープ」と呼ばれるようになりました。

  

いつもながら 厳し過ぎるほどの意志で
「食」に向かう姿は 背筋がピンとする思いでした。

映画の中に たくさんの書きとめたい言葉が出てきて
覚えきれないのが とても残念。

映画の中で ハンセン病の療養所で暮す 80代の女性が出てきます。
70年近く 共に支え合った友が 病に倒れ
「自分にできることは なんだろう?」と自問自答した結果
「いのちのスープを」作ることを思いついたそうです。
 ハンセン病で不自由になった手で一生懸命 友人のためにスープを作る。

これが 「食」の元になる気持だと 思いながら 見ました。

P1000145.jpg
札幌では 札幌シネマフロンティアで上映中です。
もしも 時間があれば 足を運んでみてください。
みて 良かったと思う 映画です。



長男が 高校2年生の春
「突然 呼吸が苦しくなり 今、近くの病院に 救急搬送しました」と学校から連絡がありました。
主人と駆けつけると 顔も体も腫れあがり別人のような 息子。
アナフィラキシーショックと言う言葉を 初めてその時、聞きました。

それから 3か月、口にしたすべてのもの (調味料まで)書きだして
病院に届ける・・・。でも アレルギーの素になるものは特定できませんでした。

たくさんの要因が重なった為であろうとのお話でした。

「先生、こういうことは これからも 度々あることなのでしょうか?」
あの時の私は きっと 先生を食い入るように見つめていたのだと思います

先生は 優しい表情で
「お母さん、 どんな人でも・・・私でも
 明日また 今日と同じように 過ごすことができる 保証は何もないんですよ。

 このことをきっかけに 食生活を見直すことにしましょう」と 言われました。

添加物は出来る限り少なくするよう心がけること
出汁は自分で取る コンソメも使わない
食事、おやつはは出来る限り 手作りで

それまで 市販の出汁とコンソメに頼り切っていた食事作り・・・
途方にくれて いろんな本を 読みました
そして 出会ったのが 辰巳 芳子さんの本でした

あなたのために―いのちを支えるスープあなたのために―いのちを支えるスープ
(2002/08)
辰巳 芳子

商品詳細を見る



心のどこかで

どんなに 健康に気をつけて毎日を過ごしていても
自分の意志の及ばない 大きな力で
人生の出来事や 人生の時間も 決まっている

そう思う部分があります

でも だからこそ 生きている時間、精一杯 一生懸命 過ごしたいと思います。

映画の中の言葉の

「生きることを 愛おしむ」の言葉が 印象的でした。








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Comment
えぞももんがさん

食の大切さ、身にしみています。

食べることからしか
身体は成り立ってない…

病を得て見つめなおすことの多さ!


いのちのスープに助けられた
人、たくさんだと思う。

忙しくって
思うようにご飯がつくれないとき
お味噌汁を具だくさんにしたり
スープ仕立ての煮込みを
作っています
あったかいスープが
とてもありがたい季節になりました。
辰巳芳子先生の料理教室は
3年から4年待ちだと聞いています。
どこか佐藤初女先生と通じるものがありますね。
命への慈しみの深さみたいなもの。
お兄ちゃんびっくりするようなことがあったんですね。
でもそれからすくすくと育ってくれて
良かったあ。
命はデリケートなものと
こまやかさを忘れず、
何があってもでーんと受けとめる
ふところの深さと落ち着きも養いたい、
そんなふうに思いました。
ももんがさん、こんにちわ^ ^
暖かい冬の入りです。

辰巳さんのこと、グッチ祐三さんも尊敬され、影響も受けてらっしゃるらしいです。


ももんがさんの上のお兄ちゃんのこと…
打ち明け話された記事がありましたね。
その記事を読んで、あ、どうしたんだろう…と思ったのですが…。

そうですか…。
ここまで、頑張られましたね!



このお医者さまのひと言、
確かにそうです。

でも、だけれど…。

うちの子が自閉ッ子だと知ったのは、緩やかな過程を経てだったから、
ショックもありませんでした。
でも、ももんがさんの場合は、
本当に、驚くなんて生易しい言葉で片づけてはいけないくらい、お辛かったろうな…と思います。

うちの子は、
アレルギーも花粉症も、今の所なし。
私がそうなので、そこは遺伝したのかな?
野菜とお魚大好きなのも幸いしているのか…?
でも、そっか…。
油断せず、でも、ある所は鷹揚に、
食を、できる所から見直してみます。


だし…。
お乳が出なかったお母さんが、
だしをしっかり利かせた和食中心の食にしてから、サラサラしたお乳が出るようになったそうです。

味噌汁なんか、たまに、しっかり、だしから作ってあげると、我が家の男子2名の受けが良く、売り切れが早いです。
来週は、だしをしっかり利かせた汁もので決まり!です(^_^)


追伸
お兄ちゃん、
自分で味噌汁作る時は、
しっかり、だしから作るんですか?
寧楽さん 本当ですね
辰巳さんの「いのちのスープ」をすがるような思いで
作っているかた そして助けてもらった方
たくさんいますね。
鍋に 均等に刻んだ 野菜を入れ 野菜の様子(機嫌)を見ながら
ゆっくり 炒めていくそうです
お母さんが お風呂で 子どもの背中を優しく洗うように・・・。

そんなことを 思い出しながら
けんちん汁 と 豚汁を 作りました。
具を ゆっくり炒めていると なんだか 気持ちが
落ち着いて来て 不思議でした。

追伸・・・映画の中での言葉

愛は人の中にあるのではなく
人と人の間にある・・・・・そんな言葉が ありました。
そうなんです 映画を見ていて
お鍋に向かっている時
食材を刻んでいる時
その時の真剣な表情が
佐藤初女さんと同じように 厳しく優しい。

温かいものが ありがたい季節
日一日と それを実感するようになりましたね

ゆっくりコトコトすると
いろんなものから 甘みが出てきて
それが 元気の素になる
そんな気がしています

明日は 最高気温が一桁になりそうです
そろそろ湯たんぽ だそうかな・・・・と i-229

追伸・・・・ゆるりんりんさん とってもいい カフェですねi-176
辰巳芳子さんの本を 見つけだした時
わたしは とっても 必死でした

なにをどうすればいいのか?
必死に考え
また ああいう状態になったらどうしょう
不安で 息苦しくもありました

辰巳さんの映画を見ていると
あの頃のことを やっぱり 思い出して
そうしたら この映画を見た日は 
うちの兄ちゃん(長男)の誕生日。

打ち明け話をすると
未だに 辰巳さんのように完璧なスープは
作れていません
でもね 「そうしたい」というきもちが
一番大事かなって・・・そう思います。

病院の先生は ちゃんと 逃げ道も教えてくれました。


「たまには スナック菓子を食べても
 カップめんをすすっても ハンバーガーを食べてもいいんだよ」

くまはちさん、わたしもです。
かつおと昆布で取った出汁で お味噌汁を作ったら
「今日のお味噌汁 優しい味だ」と 主人や息子たちが言いました。

追伸・・・長男には お店に売っている 無添加の出汁を選びなさいと言ってるんだけど どうしている事やら i-201
いまは 煮干しにも 鰹節にも それ自体に
添加物がもう含まれている
一切取らないという生活は 無理かもしれない。
出来るだけ 少なく。気持ちに少し 余裕を持たせて
やってますi-260 
辰巳芳子さん、私も知っています。
88才になられるのですね。
その姿を見ただけで、どんなふうに日々を
送っていらっしゃるのか、わかるような方ですね。

食べることは、生きること。
今日、口にしたものがいつかの私の体を作る。
骨密度、回復しました。
すごいですね、意識して食べものを選ぶと
ちゃんと回復する。

丁寧に料理をすると、ちゃんと美味しくなる。
気持ちって、すべてに通じるのですよね。
けれどなかなか毎日のことなので、そうできない。
私は、かなり・・いい加減だなぁ・・

丁寧に・・というより
いかにカンタンに、あるもので、おいしそうに見せるか。
そういう料理ばかりです。
ほうれん草をたっりの湯でさっと茹で、
冷水にとって、あく抜きをして、ぎゅっとしぼって
小分けして、少し冷凍しておきました。
レンジだと、栄養も逃げないし手早くできると教わったけれど
どうもそういうところは、譲れません。
鍋に入れたほうれん草の色が綺麗に緑になるの、いいですよね。

上手でも好きでもない料理です。

この間読んでいた本、なんの本だったっけ・・
たぶんムーミンだ。
冬眠から覚めたママが風邪をひきかけたムーミンに
スープを作ります。
戸棚の奥からしなびたレモンを取り出して、
ギュっとしぼる・・というのがあって、

あ~~いいなぁと思いました。
新鮮なレモンじゃないのに、しなびたレモンなのに
なにかこう・・こういうのがお母さんの台所なんだよなぁと。
すごくおおらかでいいなぁと。
辰巳芳子さん

わたしの中では かなり厳しい方(ゴメンナサイ)
そう言うイメージだったんです
でも この映画を見て ずいぶん勘違いしていたなぁ・・・と
思いました。

辰巳さん 婚約者がいたそうです
終戦間際 その方が戦地に行くと聞いて
辰巳さんのお父さまが その方の家に行って
「結婚の約束はなかったことにしてほしい」とお話に行ったら
婚約者の方が 涙を流された。
その話を聞いて 辰巳さんは、
「これから 戦地に行って もしかして帰ってこれないかもしれない人に
泣かせたままでいいのか・・?」そう思ったそうです。
そして 急きょ 結婚して 数日後に彼は戦地に。
2度と戻ってこれなかったそうです。
50年後 彼が眠る遠い遠い海を訪れて
「わたしはじゅうぶん幸せなので 安心してください」と言えた。
それが嬉しかった。そう言うシーンがありました。

目には見えない部分がその人を作っている
ウ~~ン 上手く表現できないけれど

フィりフョンカさん
ムーミンママは いつも憧れの存在です。
まわりとのかかわる距離感が とってもいいです。

私、思うのだけれど
あなたは かなり 料理上手です。
「これは こういう方法が 一番いい」
そう言うのを ちゃんとわかっているんだろうなぁ
ムーミンママに近いです。