冬に読み返す
「ムーミン谷の冬」を 読み返しています
ひとり 冬眠から目が覚めてしまい
初めて目にする冬に
「もう お日さまは 昇ってこない」と嘆き続けるムーミン
無理せず 冬と寄り添うように暮らす
いつも冷静な おしゃまさん
前向きで 松岡修造さん並みのテンションの高さ
いい人なのだけれど ちょっと おせっかいで やかましい ヘムレンさん
小さなやせ犬の 「めそめそ」は オオカミにあこがれていて
いつか 仲間になりたいと思っている
キャラクターそれぞれに ちゃんと 性格があって
毎日 どうやって過ごしているのかも
想像することができる トーベ・ヤンソンの物語
読む度に 違う部分が 面白い
なので この歳になっても 読み返したくなります
わがままで 自分勝手なミーだけれど
「ムーミン谷の冬」のミーは 冬を楽しく過ごす気満々で
なんとも 頼もしく 気持ちがいい
こんな風に過ごしたいものだと思いながら ページをめくる
私はと言えば・・・・さしずめ・・・・ 新しいことに しり込みするムーミンと
めそめそを足して 2で割った そんなところかなぁ。

「ものごとってものは、みんな、とてもあいまいなものよ。
まさにそのことが、わたしを安心させるんだけれどね」
おしゃまさんの言葉 ムーミン谷の冬より
ひとり 冬眠から目が覚めてしまい
初めて目にする冬に
「もう お日さまは 昇ってこない」と嘆き続けるムーミン
無理せず 冬と寄り添うように暮らす
いつも冷静な おしゃまさん
前向きで 松岡修造さん並みのテンションの高さ
いい人なのだけれど ちょっと おせっかいで やかましい ヘムレンさん
小さなやせ犬の 「めそめそ」は オオカミにあこがれていて
いつか 仲間になりたいと思っている
キャラクターそれぞれに ちゃんと 性格があって
毎日 どうやって過ごしているのかも
想像することができる トーベ・ヤンソンの物語
読む度に 違う部分が 面白い
なので この歳になっても 読み返したくなります
わがままで 自分勝手なミーだけれど
「ムーミン谷の冬」のミーは 冬を楽しく過ごす気満々で
なんとも 頼もしく 気持ちがいい
こんな風に過ごしたいものだと思いながら ページをめくる
私はと言えば・・・・さしずめ・・・・ 新しいことに しり込みするムーミンと
めそめそを足して 2で割った そんなところかなぁ。

「ものごとってものは、みんな、とてもあいまいなものよ。
まさにそのことが、わたしを安心させるんだけれどね」
おしゃまさんの言葉 ムーミン谷の冬より